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警察官の離職が相次ぐ

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。

 

今回は、アメリカで警察官の離職が相次いでいる・・・という事をお伝えすると共に、毒舌だと思われるくらいに淡々とアメリカ人について真実を書いてみようと思います。

 

正直、フロリダ州はどうなのか・・・というのは分かりませんが、アメリカの多くの地域で警察官の離職が相次いでいるとの事です。

 

BLM運動に関しては既にご存じだと思います。キッカケはそれで、要は市民から嫌われて、パトカーに乗っていても石を投げられたりコーヒーを買えば唾を入れられたりと、様々な嫌がらせをされる様になりました。

 

場合によっては命の危険もある様で、とある地域のギャング団は「警察がもし銃を抜いたら容赦なく撃ち殺せ!」とボスから指令が出ているそうです。

 

つまり離職の警察官の多くは「身の危険」を理由に辞めているという事になります。

 

それと同時に「市民から尊敬してもらえなくなった」というのもあるそうです。

とある警察署の上層部の方がテレビのインタビューで語っていたのをたまたま観たのですが、BLM運動を行う市民に対し「警察に対してもっと尊敬の念をもつべきだ!」とまくしたてていました。

 

* 画像はポートランドで抗議デモを阻止する警察官達

 

アメリカ人というのは案外変なところだけ素直でして、学校の先生、警察官、消防団員などという公職の人には「尊敬の念」を持って接する人が多いという印象です。

その為、例えば警察官がコーヒーを買いに来たら無料で差し出すお店なんかが結構あります。要は協力的なんですね。「自分たちに出来る事で支援をしよう!」という立派な考えの方が相当数いるのは確かです。

 

しかしそれに甘んじ、最初から「無料でもらえるものだ」と勘違いしている警察官は沢山います。私もレストランを経営しているので何度かそういう場面に出くわした事があるのですが、無料、もしくは大幅な割引を期待しているというあからさまな態度で接してくる警察官を見てきました。

 

私は警察官から差別的な態度で接せられた事も何回か経験していますし、基本的に警察官は好きではありません。ですのでこういう偉そうな態度の警察官には1セントも割引などしません。むしろ「払う気が無いなら他に行け!」と言ってあげています。

 

アメリカ市民もこういう警察の横暴な態度に嫌気がさした感じだと思います。

これだけ問題になっているにも関わらず、相変わらず黒人を平気で撃ち殺す警察官が後を絶たないわけですから、嫌われて当然だと思うわけです。

 

とはいえ、黒人側にも問題は多々あり、やはり犯罪者が多いというのがあるんですね。黒人が多く住む街はゴミが散乱していて汚いですし、服装からしてもだらしない格好の人が多いです。ですから白人は当然ながらその他の人種も黒人が多く住む街には基本的に近寄りたくありません。危険ですし、行っても良いことなど何も無いからです。

 

努力をせず、何でも他責。常に被害妄想。そして態度が悪い。こういうイメージしか無いというのが大方の意見です。だから警察官にも異常に警戒され、ちょっとの不審な動きですぐに撃たれるわけです。つまり原因を作っているのは黒人たちだという事になります。

 

 

アメリカの問題は日本に住んでいる人には分からないと思います。

これはとにかく教育や思想の問題と直結しているので、正していこうとしても無駄だと思っています。「我慢」が出来ない人たちで「常に自分が優先」である以上、他者と衝突する以外ないからです。

 

根本がダメな国です。

警察が・・・とか黒人が・・・とか言う前にそもそも「自分を律する」という事を知らなければ前進することは無いでしょう。これは白人も全く同じで、とにかくDNAが根本的に野蛮。甘ったれで他者から奪う事しか出来ない連中です。だからアメリカ人は世界中から嫌われるわけです。もちろん全員ではありませんが、大多数なのは確かだと思います。

 

日本は欧米追従を辞めて日本独自の教育やモラルに戻らなければ、将来は同じことになりますよ。

 

以上、アメリカのリアルでした。