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日本もファイブ・アイズに?

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。

 

今回はファイブ・アイズについて。

 

日本と自由貿易協定締結に向けて合意したばかりの英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は16日、米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ(Five Eyes)」に日本が加盟する可能性について語り、そうなれば歓迎すると述べました。(Yahoo Newsより)

 

うーん・・・ファイブアイズも既にホームページまで用意していますし、今はもう単なる天下り省庁みたいな存在になっているのでしょうね。。。

じゃなければ日本はおろか他国は絶対に入れてもらえません。

 

そもそもファイブアイズというのはアングロサクソン系の集まりです。しかも当初はかなり秘密裏に管理されていた組織でした。当初から加盟国であったオーストラリアの時の首相でさえ、その存在を知らなかったほどの秘密組織だったわけです。

 

それが今はYahooのニュースに出てホームページまで持ち、広報担当まで置いている始末。日本は「入れてあげるよ」という名目で加入させられまたお金だけを抜かれるというのが結末でしょうね。滑稽な話ですが、喜んで参加するのが日本という国の政治家です。

 

ちなみにファイブアイズの加盟国は米、英、加、豪、ニュージーランドで、日本の加盟が実現すれば初の非英語圏の加盟国になるわけですが、英語圏かどうか・・・というのが問題ではなく、要は「血(人種)」の問題だという事です。だからドイツなんかも加盟していないわけです。それで日本が加盟する事になったら単なるパシリだというのは誰にでも分かりますよね?(韓国辺りはジェラシー持ちそうですが。)

 

ちなみにドイツやスイス辺りはこういうのを利用している側です。米国主導なんて書かれていると凄い組織の様に思う方もおられるかもしれませんが実際は違います。

しかしこの辺りは触れると長くなるので今回は触れずに終わっておきたいと思います。

 

日本もスパイ防止法くらいは出来ると良いですね。