こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。
あまりローカル情報が出ないブログではあるのですが、今回は思いっきりローカル情報となります。
オーランド補習校は先日、保護者宛にこれから始まる二学期の授業方針についてメール連絡を致しました。
新校長の挨拶から始まったメールなのですが、肝心なのは授業がオンラインで行われるのかこれまで通り対面で行われるのか、という点でした。
大方予想はしていましたが、オンラインで授業を行うという事で決まったそうです。
これは事前に親御さん向けにアンケートで意見を募った結果、7割の親御さんがオンラインでの授業を望んでいる、との結果を受けての事だそうです。
まぁ実際の話、コロナ云々関係なく「家が遠いからオンラインの方が助かる!」という考えの親御さんも多かったのだろうという気はします。分からなくもないですが、まずは子供達を中心に考えてほしいものですね。
学校というのは友人や先生とのコミュニケーションを学ぶ場でもあると思うのです。こんな単なる風邪を「前代未聞のとんでもないウィルス」と勘違いさせられている情弱な大人たちによって子供時代の大切な思い出の1ページを切り取られているわけですから、本当に気の毒に思います。
とはいえ、これが決定権のない社会での「数の定義(多数決)」というものです。
仕方ないですね。
色んな意見の人がいるのは良い事だと思うのですが、もともとの情報量と情報の質に差がある中ではこの「多数決」というものが少数派の有能な意見や人物の足を引っ張る事があります。歴史上でもそれが多々ありました。
だからこそコロナを流行らせたい側からすると楽勝なわけですがね。。。
さて、ローカル情報だけでは済まない本音ブログですが、大人が気付かない限りこういった事態は変わらないのだという事で、今回は終わりにしたいと思います。
こういった内容のことは直近のブログにも幾つか書いておりますので是非お読み頂ければと思います。とりあえずまずは気付きましょう。