こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。
11月に行われる大統領選挙について物申す!
トランプ米大統領は19日、米FOXニュースのインタビューで、コロナ禍で急増する見通しの郵便投票について、「不正選挙になる」と批判しました。
まぁこれはもう間違いないと思います。トランプ大統領の危惧する通りでしょう。
トランプ大統領はこう話しています。
「数百万票の郵便投票用紙を外国政府が偽造する」と主張しており、専門家は「あり得ない」と否定してはいるものの、トランプ大統領は郵便投票による投票率が上がれば、民主党のバイデン前副大統領に有利に働くとみている模様です。。。
さて、この専門家は本当に脳ミソ入っているのでしょうか?
アメリカ大統領選挙はそもそも「不正が横行」しています。公正に選挙が行われていると思っていたら大間違いです。大統領というのは実際は既に決まった状態で演劇として選挙が行われているというのが実態なわけです。
さすがにこの辺りの話は刺激が強すぎるので省きますが、そもそもアメリカのこの脆弱な郵便システムで郵送による投票など成立するわけがありません。これまでに何度郵便物が紛失したことか・・・。通常業務すらまともに出来ない連中が選挙用紙が大量に送られてきて業務が増えるわけです。その際だけ増員したとしても上手くコントール出来るとは到底思えません。
世の中には「ブロックチェーン」という技術がすでに確立されています。今は主に「クリプト・カレンシー(仮想通貨)」で利用されているわけですが。
これの良いところは何と言っても「改ざんが出来ない」という点です。
ですのでむしろオンライン投票にすればブロックチェーン技術により不正選挙は回避できるのです。選挙権とIDを紐づけすれば良いだけですから技術的にも特別難しい事は無いのです。
ではなぜこんな便利なものを導入しないのでしょうか?
もうお分かりですよね?
そうです。導入したら不正がしにくくなるからです。
あくまでも誰かが管理するシステムである以上、不正は行われる可能性があります。
過去にもこれまでのチェーンを破棄して新しくチェーンを作り替えたなんていう実例もありますし、世の中に完璧なものは存在しません。
しかしブロックチェーンはオープンソースによって世の中の博識なエンジニアに見守ってもらうことが出来ます。
そうすると不正が行われた際にはすぐに発覚しますし、その場合は不正が行われた地域や個人は投票をやり直したりする事も可能なわけです。
実際に幾つかの国や地域で「NEM」のブロックチェーン技術を選挙に導入、もしくは実験されています。コストも圧倒的に下がりますし、普通に考えれば導入に反対する道理は無いのですが・・・。
日本でもアメリカでも選挙は国民の意思を反映する機会として公正に行われなければなりません。私はブロックチェーンによる選挙システムを早急に導入される事が望ましいと思います。