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棄権する事が良い事なのか?

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。

 

今回は昨日のケノーシャに対する件の追加です。

 

米ウィスコンシン州で黒人男性が背後から警官に(7発も)銃撃された事件への抗議行動が、スポーツ界で広がっています。テニスの大坂なおみ選手は26日、翌日の試合を棄権すると表明しました。

 

ウィスコンシン州ケノーシャでは23日、ジェイコブ・ブレイクさんが警官に背後から銃で撃たれた事が大きな問題となっています。ブレイクさんが病院で回復に向かう中、ケノーシャでは抗議デモが続いている状況です。(抗議という名の単なる暴動ですが。)

 

大坂選手は27日、米ニューヨークで開催されている「ウエスタン・アンド・サザン・オープン」で準々決勝に臨む予定でしたが、これを棄権すると発表しました。

 

Yahoo記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/3324cd277cee5a5072a54c4feea358950c0f0295

 

画像は大阪選手のオフィシャルサイトより。

 

 

この他にも様々なスポーツの試合が「抗議」という名目でボイコットされました。

しかし、正直な感想を言うならばこれには反対です。

なぜならおかしな同調圧力が発声するからです。

 

チームスポーツであれば白人も黒人も混ざっています。

その中で黒人が「試合をボイコットする」と言えば、この場合、白人選手は「そうしよう」と言わざるを得ません。内心では試合をやりたかったとしても、ここでボイコットに反対したらチーム内で不協和音が起きてしまうからです。

 

また、チームのファンも同様、このボイコットを支持しなければならない風潮があります。

 

そもそも個人的にはあまり騒がない事こそが差別撤廃になると思うのですが。

何かあったら「暴れる」という方法を繰り返す黒人たちの抗議行動。これでは黒人は野蛮だと印象付けているだけです。だから撃たれるんですよ。同じく白人ではないアジア人は警官にそこまで撃たれません。

 

撃たれる側にも少なからず責任があるのでは?という気持ちは黒人以外なら皆が感じている事でしょう。街で徘徊している浮浪者や頭のおかしいドラッグ漬けの人も黒人が多いですし、そういう事を自分たちで努力して無くしていかなければなりません。街だって黒人街は汚いし危ないしで行きたくないですもんね。

 

それを自覚して直していくのが先だと思います。

街の美化に努め、犯罪行為を無くすこと。そして勤勉、勤労。これらが黒人の価値を向上します。決して暴力行為やボイコットでそれを成しえる事は出来ません。

 

こういった安易な考えや行動は本当に幼稚だと思います。

いい加減賢くなってもらいたいものです。

 

* 追記:結局「出る」という事にしたそうです。やれやれ・・・。

それについての記事はこちら。