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在宅勤務の流れ「加速」

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。

 

今回は今朝のニュースから取り上げたいと思います。

 

朝起きてから仕事に行くまでに軽くニュースにも目を通すのですが、そこで今後の流れを表すようなニュースがありました。

 

それは「在宅勤務」に関してのニュースです。

 

かなり長い記事が書かれてはいますが、この記事では基本的な解釈として今後「在宅勤務」が継続されて行くだろう、もしくは増えて行くだろう、と言っているわけですが、私の見解としてはそんな生易しいものではないと考えています。

 

* 元記事はこちら

https://news.livedoor.com/article/detail/18640875/

 

このライターさんの見解では主に特定の職種や在宅勤務に向く人材とそうでない人材なんかを考察していますが、私たちが望む・望まないに関わらず在宅勤務は増えていくと思います。

 

5Gの到来

 

まず考えられるのは身近なものとしてコロナの様なウイルスの存在ですが、私としてはそれよりも5Gが普及したら基本的にオフィスなどほとんど不要になってくると思っています。

 

モニター越しでのミーティングは当然ながら、自分がその場に居なくても立体映像でプレゼンを行ったり、無人でも遠隔操作をしたりというのが当たり前になってくるからです。

善し悪しは別にしてテクノロジーの進化により私たちは生き方そのものが変わる時代の転換期を迎えています。

 

また、中にはそういうモノへの対応が上手く出来ない人も出てきますので、そういう人達が住むエリアと最新テクノロジーの集まるエリアとの二極化も起こるのではないか?という意見もあるそうです。

 

最も身近なものとして「お金」もその姿を変えようとしています。

 

2024年から新しいお札のデザインが決まっているので日本においてはもう少し現金の使用が可能だと思いますが、ヨーロッパの一部では現金の使用が原則禁止のエリアも既に出てきています。

 

政府からすると電子マネーの方が税金の取りこぼしが無いのと、国民の資産管理が容易になるという点からして導入には前向きだと思うのですが、彼らとしても賄賂が受け取りにくくなるので完全に電子マネーにはならないかもしれませんが。。。

(金塊で賄賂・・・とかBitcoinで・・・になりそうですね。)

 

何にせよ本当にこの2020年というのは年初からコロナの件で世界中が近年に例が無いほどの事態に陥っています。

 

今年は新しい秩序の始まりとなったのは間違いなさそうです。来年のダボス会議のテーマは「グレート・リセット」だと決まっている点から考えてもそうでしょう。

 

何がリセットとなるのかはまだ明確ではありませんが、アメリカの大統領選挙もその鍵を握る1つなのは間違いありません。

 

気持ちの面でも収入の面でも、私たちは生活を支える準備を整えなければなりません。そういった意味ではこちらのブログも参考になるかと思いますのでもし宜しければご一読くださると光栄です。